CDエナジーでおすすめの料金プランは?目的別に徹底解説

CDエナジー おすすめプラン

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「CDエナジーでおすすめのプランは?」
「電気代は安くなる?」
「電気と都市ガスセットはお得?」

CDエナジーを検討する際、どんなプランがあるか、乗り換えたら電気代はどのくらいお得になるか気になりますよね。

長谷部 諒
長谷部 諒

標準プランから、電力量にあわせてプランを選ぶとお得です。

本記事では、CDエナジーの全料金プランやそれぞれのプランの特徴を解説します。

CDエナジーの都市ガスプランや電気ガスセット割も解説しているため、乗り換え前にぜひ参考にしてください。

\首都圏で人気/

CDエナジーの料金プランは使用量に応じて選ぶのがおすすめ

CDエナジー プランは電気使用量に応じて選択
料金項目CDエナジーダイレクト
シングルでんき
CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
CDエナジーダイレクト
ファミリーでんき
基本料金
(10A毎)
295.24円276.90円276.90円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
30.00円29.90円10,085.20円
(300kWhまで定額)
第2段階
(120〜300kWh)
36.60円35.59円10,085.20円
(300kWhまで定額)
第3段階
(300kWh〜)
40.69円36.50円35.59円

※ シングルでんきは10~20Aのご契約はできません。全く電気を使わない場合の基本料金は半額となります
※ シングルでんきは基本料金+電力量料金から1月につき100円割引となります。電気の使用量が0kWhだった場合は、100円割引は対象外となります。
※ シングルでんき以外のプランを15Aでご契約の場合、各プランの10Aの月額基本料金の1.5倍の金額となります。

CDエナジーの標準プランは3種類あり、使用量に合わせて選ぶとお得です。

具体的に、一人暮らしはシングルでんき、2〜3人世帯はベーシックでんき、4人以上の家庭はファミリーでんきが目安です。

料金の安さを重視するなら、標準プランの中から世帯構成に合わせて選びましょう。

各プランとも東京電力のスタンダードSより安く設計されています。

乗り換えるだけでお得になり、使用量に合ったプランを選ぶとさらに節約できます。

cdエナジーダイレクト公式
CDエナジー
ダイレクト
詳細情報
供給エリア東京電力区域内
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円
※一部プランを除く

CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。

電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。

CDエナジーがおすすめな理由
  • 電気の使用量がわかりやすい
  • プランが豊富にある

CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。

料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。

電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。

※ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

\首都圏で人気/

CDエナジーの全プランまとめと選び方

CDエナジーの
プラン名
プランの特徴
シングルでんき・133kWh/月以下で最安
・毎月100円引き
ベーシックでんき・133〜400kWh/月で最安
ファミリーでんき・400kWh/月以上で最安
・300kWh/月まで定額
スマートでんき・オール電化プラン
CDグリーンでんき・再生可能エネルギーを使える
・5%のポイント還元※1
ポイントでんき・電気代の支払いで最大6%の
楽天ポイント、Vポイント、
dポイントが貯まる※2
エンタメでんき・Amazonプライム年会費を
負担してくれるプラン
JO1でんき・毎年JO1オリジナル特典が
もらえる
radikoでんき・ラジコプレミアム年会費相当の
クーポンコードがもらえる

※1:WEB会員サービス「カテエネ」へ電気のご契約情報の登録が必要。還元されるポイントは「カテエネポイント」となります。

※2:各社のポイント付与には、当社会員サービス「カテエネ」へのご登録と各社のポイント会員番号の登録が必要。進呈される各社のポイントは、毎月の電気料金に応じて、規定の乗率で計算。なお、1円を1ポイントと読み替えます。

CDエナジーは、全部で9種類のプランがあり、自分のニーズに合わせて選択できる点が大きな魅力です。

電気代が最も安くなるプランは、3種類の標準プランで、それぞれの推奨使用量内で電気を使えば東京電力よりも電気代を抑えられます。※3

※:燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。

また、オール電化住宅向けや再生エネルギーを使えるプランも用意されており、自分の生活スタイルに合ったプランを選べます。

そのほかにも、ポイントが効率よく貯まったり、好きなサブスクの年会費を負担してもらえたりするプランなどもあり、特典付きプランも人気です。

CDエナジーには都市ガスプランもあり、電気と同時に契約するとセット割の適用で、電気・ガス料金ともに0.5%割引※4されます。

※4:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

CDエナジーでプランを選ぶ際は、電気代を安くするだけでなく他社にはないオリジナルの特典付きのプランとの契約もおすすめです。

電気代を安くするなら標準プラン

プラン名推奨使用量
シングルでんき133kWh/月以下
ベーシックでんき133〜400kWh/月
ファミリーでんき400kWh/月以上

CDエナジーで、電気代が最も安くなるプランは3種類の標準プランで、それぞれのプランを推奨使用量内で利用すれば東京電力よりもお得になります。

推奨使用量はそれぞれ、シングルでんきは133kWh以下・ベーシックでんきは133〜400kWh/月・ファミリーでんきは400kWh/月以上で、この範囲内の電気使用量なら電気代は最安です。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

自分の生活スタイルに合わせて、最適なプランを選びましょう。

※:燃料費調整単価はCDエナジーは上限がないが、東電EPの従量電灯Bは上限設定されているため、燃料価格高騰で上限を超えた場合はCDエナジーの方が割高になる可能性あり。

シングルでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
シングルでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
295.24円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
30.00円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
36.60円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円40.49円

CDエナジーのシングルでんきと東京電力のスタンダードSの年間電気代を比較すると、電気使用量133kWh/月以下ならシングルでんきがお得です。

シングルでんきは、一人暮らし向けのプランで、推奨使用量の範囲で電気を使えば、毎月100円割引も受けられるため東京電力より安くなります。

130kWh/月30アンペア契約の場合、年間約1,500円ほど東京電力よりもシングルでんきが安いです。

電気よく使う人なら、一人暮らしでもシングルでんきより他の標準プランが安くなるため、申込前に現在の電気使用量を確認しましょう。

※ シングルでんきは10~20Aのご契約はできません。全く電気を使わない場合の基本料金は半額となります
※ シングルでんきは基本料金+電力量料金から1月につき100円割引となります。電気の使用量が0kWhだった場合は、100円割引は対象外となります。
※ シングルでんき以外のプランを15Aでご契約の場合、各プランの10Aの月額基本料金の1.5倍の金額となります。

ベーシックでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
ベーシックでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
276.90円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
29.90円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
35.59円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
36.50円40.49円

CDエナジーのベーシックでんきと東京電力のスタンダードSの年間電気代を比較すると、電気使用量が133〜400kWh/月ならベーシックでんきがお得です。

ベーシックでんきの基本料金は、東京電力のスタンダードSより安く、電力量料金も120kWh以上なら安いです。

300kWh/月30アンペア契約の場合、電気代は年間約3,000円ほど東京電力よりベーシックでんきがお得になります。

2~3人暮らし程度の電気使用量なら、ベーシックでんきがおすすめです。

ファミリーでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
ファミリーでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
276.90円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
10,085.20円
(300kWhまで定額)
29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
10,085.20円
(300kWhまで定額)
36.40円
第3段階
(300kWh〜)
35.59円40.49円

CDエナジーのファミリーでんきと東京電力のスタンダードSの年間電気代を比較すると、電気使用量400kWh/月以上ならファミリーでんきがお得です。

ファミリーでんきの基本料金は、東京電力よりも安く、300kWh/月以上なら約5円も安く設計されています。

一般的な家庭の標準使用量の500kWh/月40アンペア契約の場合、年間約14,000円もファミリーでんきが東京電力のスタンダードSよりお得です。

家族の人数が多く、電気使用量が大きい家庭はファミリーでんきを選びましょう。

生活スタイルに合わせたプラン

プラン名概要
スマートでんきオール電化向けプラン
CDグリーンでんきCO2排出量実質ゼロの
再生可能エネルギーで
地球に優しいプラン

CDエナジーは、それぞれのライフスタイルに合わせて電気代を安くできるプランが用意されています。

オール電化住宅向けには、「スマートでんき」があり、東電の同タイプのプランである「スマートライフS」よりも電気代は抑えられます。

他にも、環境を意識した生活をしている人は、再生可能エネルギーが利用できる「CDグリーンでんき」があり、電気代は割高になるものの、電気代5%分のポイントが還元されます。

※WEB会員サービス「カテエネ」へ電気のご契約情報の登録が必要。還元されるポイントは「カテエネポイント」。

※還元対象となる電気料金は、基本料金と電力量料金(燃料費調整額含む・再生可能エネルギー発電促進賦課金除く)となります。

スマートでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
スマートでんき
東京電力
スマートライフS
基本料金
(10A毎)
276.90円311.75円
電力量料金
(午前6時~
翌日午前1時)
10,085.20円
(300kWhまで定額)
35.76円
電力量料金
(午前1時~
午前6時)
10,085.20円
(300kWhまで定額)
27.86円

CDエナジーのオール電化プランのスマートでんきは、東京電力のスマートライフSより電気代がお得になるプランです。

電力量料金は東電が0.2円だけ安いですが、基本料金はCDエナジーが15円以上も安く、電気代全体でみるとCDエナジーが安くなります。

300kWh/月30アンペア契約の場合、オール電化プランなら年間約500円ほどお得です。

オール電化住宅で少しでも電気代を抑えたい人は、スマートでんきを検討しましょう。

CDグリーンでんき

CDグリーンでんきは、CO2排出量実質ゼロの再生可能エネルギーが使えるプランです。

基本料金はCDエナジーの標準プランに比べて100円以上高く、電気代は割高になります。

電気代の5%分はカテエネポイントで還元されるため、トータルで比べると標準プランの方がお得です。

環境への配慮を重視する人にはおすすめですが、純粋に電気代を安くしたいなら標準プランを選ぶのが安心です。

※WEB会員サービス「カテエネ」へ電気のご契約情報の登録が必要。還元されるポイントは「カテエネポイント」。

※還元対象となる電気料金は、基本料金と電力量料金(燃料費調整額含む・再生可能エネルギー発電促進賦課金除く)となります。

特典が魅力のプラン

プラン名概要
ポイントでんき楽天・d・Vポイントから選択
電気代に応じて最大6%還元
エンタメでんきAmazonプライム年会費が
無料になる
JO1でんきJO1イベント視聴や
オリジナル特典がもらえる
radikoでんきradikoプレミアム年会費が
無料になる

※:各社のポイント付与には、当社会員サービス「カテエネ」へのご登録と各社のポイント会員番号の登録が必要。進呈される各社のポイントは、毎月の電気料金に応じて、規定の乗率で計算。なお、1円を1ポイントと読み替えます。

CDエナジーは、魅力的な特典のついたプランも用意されています。

標準プランと比べると電気代は割高になりますが、共通ポイントが効率よく貯められるものや、サブスクの年会費が無料になるものもあるため、自分のニーズに合ったプランも選択できます。

ポイントでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
ポイントでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
295.24円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
30.00円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
36.60円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円40.49円

ポイントでんきは、楽天ポイント・dポイント・Vポイントのいずれかを選び、電気代に応じて最大6%の還元を受けられるプランです。

※:各社のポイント付与には、当社会員サービス「カテエネ」へのご登録と各社のポイント会員番号の登録が必要。進呈される各社のポイントは、毎月の電気料金に応じて、規定の乗率で計算。なお、1円を1ポイントと読み替えます。

料金設計はシングルでんきと同じですが、シングルでんきには毎月100円の割引がある一方、ポイントでんきには割引がないため基本の電気代はやや割高になります。

一方で、東京電力のスタンダードSと比べると料金は割安で、さらにポイント還元を加えると実質負担はより下がります。

料金の安さに加えて、ポイントも効率よく貯めたい人におすすめです。

エンタメでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
エンタメでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
768.56円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
29.90円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
35.91円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円40.49円

エンタメでんきは、Amazonプライムの年会費の5,900円が実質無料になるプランです。

基本料金は東京電力のスタンダードSより約460円高く設定されていますが、Amazonプライムの年会費分を差し引けば年間で約400円お得になります。

ただし契約期間は1年間で、途中解約すると月490円×残り期間分の解約金が発生する点に注意が必要です。

Amazonプライムを利用している人にとっては、電気代とセットで会費を節約できる魅力的なプランです。

JO1でんき

料金項目CDエナジーダイレクト
JO1でんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
691.90円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
29.90円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
36.69円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円40.49円

JO1でんきは、グローバルボーイズグループ「JO1」のオリジナルイベント視聴や限定グッズがもらえる特典付きプランです。

電気代は標準プランや東京電力より割高で、料金面を優先する利用者には向いていません。

一方で、JO1ファンにとってはイベント参加や特典入手の機会が得られるため、電気料金以上の価値を感じられる内容です。

電気代よりもJO1の特典を重視する人におすすめです。

radikoでんき

料金項目CDエナジーダイレクト
radikoでんき
東京電力
スタンダードS
基本料金
(10A毎)
661.90円311.75円
電力量料金
第1段階
(〜120kWh)
29.90円29.80円
第2段階
(120〜300kWh)
35.91円36.40円
第3段階
(300kWh〜)
40.69円40.49円

radikoでんきは、radikoプレミアムの年会費4,620円が実質無料になるプランです。

電気代は、東京電力のスタンダードSやCDエナジーの標準プランよりも割高ですが、radikoプレミアムを単体契約するより年間約400円お得です。

radikoでんきの契約期間は1年間ですが、途中解約で385円×残った契約期間分の料金を解約金として支払う必要があります。

radikoプレミアムを利用しつつ電気代も抑えたい人におすすめのプランです。

CDエナジーの都市ガスプラン

CDエナジーの
都市ガスプラン
プランの特徴
ベーシックガス・一般家庭向け
・CDエナジーの電気と同時契約で
光熱費が0.5%割引になる
「電気セット割」が適用
ゆかぽかガス・都市ガス床暖房利用者向け
・浴室暖房とエコ給湯器のユーザーは
最大6%のダブル割が適用
はつでんガス・エネファーム利用者向け
・浴室暖房と床暖房のユーザーは
最大13%のダブル割が適用

CDエナジーの都市ガスプランは、ベーシックでんき・ゆかぽかガス・はつでんガスがあり、利用中のガス機器によってお得なプランが変わります。

ベーシックガスは、一般的な家庭におすすめのプランで、CDエナジーの電気と同時契約すると電気・ガス代から0.5%引きになる「電気セット割」が適用されます。

ゆかぽかガスは、浴室暖房やエコ給湯器の利用で、最大6%割引されるためお得です。

はつでんガスは、エネファームを利用中の家庭におすすめで、浴室暖房+床暖房利用で最大13%の割引を受けられます。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

一般家庭向け「ベーシックガス」

ガス使用量CDエナジーダイレクト
ベーシックガス
基本料金
(基準単位料金)
東京ガスの電気
一般料金
基本料金
(基準単位料金)
~20m³735.46円
(140.76円)
759.00円
(145.31円)
21~
80m³
1,022.38円
(126.42円)
1,056.00円
(130.46円)
81~
200m³
1,193.39円
(124.28円)
1,232.00円
(128.26円)
201~
500m³
1,833.02円
(121.08円)
1,892.00円
(124.96円)
501~
800m³
6,100.61円
(112.54円)
6,292.00円
(116.16円)
801m³~12,065.05円
(105.09円)
12,452.00円
(108.46円)

ベーシックガスは、東京ガスの標準プランよりも安く利用できる都市ガスプランです。

ガス使用量40m³の場合、東京ガスと比べて基本料金が約34円、基準単位料金も4円安くなります。

さらに、CDエナジーの電気と同時に契約すると電気・ガスセット割が適用され、料金が0.5%割引されます。

一般家庭でガス代をできるだけ抑えたい人は、ベーシックガスがお得です。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

都市ガス床暖房向け「ゆかぽかガス」

ガス
月間使用量
(冬期:12~4月)
CDエナジーダイレクト
ゆかぽかガス
基本料金
(基準単位料金)
東京ガスの電気
暖らんぷらん
基本料金
(基準単位料金)
~20m³759.00円
(145.20円)
759.00円
(145.31円)
21~
80m³
1,265.00円
(119.90円)
1,265.00円
(120.01円)
81~
200m³
2,145.00円
(108.90円)
2,145.00円
(109.01円)

ゆかぽかガスは、冬季の単位料金が割安に設定されており、都市ガスの床暖房を利用する家庭におすすめのプランです。

東京ガスの「暖らんぷらん」と比較すると、基本料金は同じですが単位料金は0.1円安く、ガス使用量40m³の場合で約5円お得です。

5〜11月はベーシックガスと同じ料金設計になっており、電気とセット契約をすると電気代のみが0.5%割引されます。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

さらに、床暖房とエコ給湯器を併用している家庭ではダブル割が適用され、最大6%の割引を受けられます。

都市ガスで床暖房やエコ給湯器を活用している家庭にぴったりのプランです。

エネファーム向け「はつでんガス」

ガス
月間使用量
(12~4月)
CDエナジーダイレクト

はつでんガス
基本料金
(基準単位料金)
東京ガスの電気
エネファームで
発電エコぷらん
基本料金
(基準単位料金)
~20m³759.00円
(145.20円)
759.00円
(145.31円)
21~
80m³
1,485.00円
(108.90円)
1,485.00円
(109.01円)
81~
200m³
1,925.00円
(103.40円)
1,925.00円
(103.51円)

はつでんガスは、冬季の単位料金が割安に設定されており、エネファームを利用していてガス使用量が多い家庭におすすめのプランです。

東京ガスの同類プラン「エネファームで発電エコぷらん」と比較すると、ガス使用量80m³の場合で基本料金は同じですが、単位料金が0.1円安く、月額で約10円お得になります。

電気とのセット契約では電気料金が0.5%割引、さらに浴室暖房と床暖房を併用している家庭はダブル割が適用されるため、最大13%の割引を受けられます。

冬季にガス使用量80m³でダブル割が適用されると、割引前より月1,300円ほど安くなります。

エネファームを導入している家庭や、冬季のガス使用量が多い家庭に適したプランです。

CDエナジーの電気ガスセット割引

CDエナジーの電気ガスセット割引

CDエナジーは、ベーシックガスと電気をセットで契約すると、電気ガスセット割が適用になり、電気・ガスそれぞれの料金から0.5%割引されます。

ただし、電気セット割は「ゆかぽかガス」・「はつでんガス」、ガスセット割は「スマートでんき」が対象外です。

また、CDエナジーの都市ガスと契約すると、該当するガス機器の所有で、最大13%の割引を受けられます。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

電気・ガスセット割は0.5%割引

電気ガスセット適用時の
年間光熱費
(電気:30A契約時)
電気:200kWh/月
ガス:20㎥
電気:400kWh/月
ガス:40㎥
CDエナジーダイレクト129,342円245,793円
東京ガスの電気131,398円250,150円
東京電力130,695円253,518円

電気とベーシックガスをセットで契約すると、電気・ガスそれぞれの料金が0.5%割引されます。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

電気使用量400kWh/月・30A契約、ガス使用量40㎥の場合、東京電力と比べると年間で約7,700円お得になります。

ただし、電気セット割の対象はベーシックガスのみで、ゆかぽかガスやはつでんガスには適用されません。

ガスセット割もスマートでんきには適用されない点に注意が必要です。

割引額は大きくありませんが、電気とガスをまとめて契約したい人や、光熱費の支払いを一本化したい人にはおすすめのプランです。

ガスプランは該当ガス機器があれば最大13%割引

CDエナジーの
ガスセット割
割引率
浴室暖房割3%
エコ給湯器割3%
床暖房割
(冬期のみ)
10%

ガスプランは、該当するガス機器を利用していれば最大13%の割引※1を受けられます。

都市ガス床暖房向けの「ゆかぽかガス」では、浴室暖房を所有していれば3%※2、エコ給湯器を所有していれば3%※2が割引され、両方を持っていれば合計で6%の割引※3です。

さらに、エネファーム向けの「はつでんガス」では、浴室暖房で3%※1、床暖房で冬季(12月〜4月)※4の利用分が10%割引されます。

両方を持っていれば合計で13%の割引※1となり、大幅にガス代を抑えられますよ。

浴室暖房やエコ給湯器、床暖房などを導入している家庭は、割引額が大きくなるため、電気と合わせてガスプランも検討しましょう。

※1:割引上限について、冬季(12月~4月)は10,475円。その他期(5月~11月)は2,619円。

※2: 割引上限額/1か月 2,619円(消費税等相当額を含む)。1円未満切り捨て。

※3: 割引上限額/1か月 5,237円(消費税等相当額を含む)。1円未満切り捨て。

※4:冬季(12月~4月)限定。割引上限は7,857円/月。

CDエナジーがおすすめな人

項目CDエナジーダイレクト
おすすめな人
ライフスタイル・電気代を安くしたい人
・他社にはない特典をもらいたい人
料金プラン・9種類の中から
自分にぴったり合うものを
選びたい人
オプション・サブスクをお得に利用したい人
ガス・セット割で0.5%割引にしたい人
・光熱費の支払いをまとめたい人

CDエナジーは、現在の電気使用量に合わせて選べる標準プランがあり、一人暮らしからファミリーまで幅広い世帯で東京電力より電気代を安くできます。

さらに、他社にはない特典つきプランも用意されており、サブスクをお得に利用したい人や、推し活を楽しみたい人にもおすすめです。

光熱費をまとめたい人には、電気とガスを同時に契約することでそれぞれの料金が0.5%割引されるセット契約が便利です。

9種類の豊富なプランの中から、自分のライフスタイルに合った最適なプランを選びましょう。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

cdエナジーダイレクト公式
CDエナジー
ダイレクト
詳細情報
供給エリア東京電力区域内
初期費用0円
支払方法クレジットカード
口座振替
解約費用0円
※一部プランを除く

CDエナジーダイレクトは、中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して2018年に設立されました。

電気の提供エリアは東京電力管内のみですが、独自のポイント制度などが利用者から評価されており、2024年時点の契約実績は70万件(取次事業者の獲得も含む)を突破しています。

CDエナジーがおすすめな理由
  • 電気の使用量がわかりやすい
  • プランが豊富にある

CDエナジーの標準的なプラン「ベーシックでんき」と、東京電力の自由料金の標準プラン「スタンダードS」を比べると、基本料金と電力量料金はCDエナジーの方が安いです。

料金プランも従量制からオール電化住宅向けまで多種多様に用意されているので、世帯人数やライフスタイルを問わず契約できるのが魅力です。

電気+ガスのセット割で、一般家庭向けのベーシックガスプランは0.5%割引になるなど、お得な電力会社です。

※ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

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CDエナジーの料金プランでよくある質問

CDエナジーの料金プランで、よくある質問にお答えします。

CDエナジーは全部で9種類のプランがあり、電気代が安くなるだけでなく特典付きのプランもあるため、自分のニーズに合ったものを選択可能です。

また、都市ガスプランもあり、電気とガスをまとめて申し込むとセット割で光熱費を抑えられます。

CDエナジーにはどんなプランがあるか気になる人や、セット割の条件を知りたい人は、よくある質問の内容をしっかり理解してから申し込みましょう。

CDエナジーのプランはどれがおすすめ?
CDエナジーでおすすめのプランは、使用電力量に合わせて選べる標準プランです。標準プランはシングルでんき・ベーシックでんき・ファミリーでんきの3種類があり、それぞれの推奨使用量に合わせて利用すれば東京電力のスタンダードSより割安です。使用量の目安は、133kWh未満ならシングルでんき、133〜400kWhならベーシックでんき、400kWh以上ならファミリーでんきです。自分の使用量と照らし合わせて、適切なプランを選ぶとお得です。
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電気代が安くなるプランは?
CDエナジーで、電気代が最も安くなるプランは3種類の標準プランです。標準プランをそれぞれの推奨使用量内で利用すれば、東京電力のスタンダードSプランよりも電気代はお得になります。CDエナジーの推奨使用量はそれぞれ、シングルでんきは133kWh以下・ベーシックでんきは133〜400kWh/月・ファミリーでんきは400kWh/月以上です。
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特典付きのプランはある?
CDエナジーには、他社にはない特典つきのプランが用意されています。標準プランと比べると電気代は割高になりますが、共通ポイントが効率よく貯められる「ポイントでんき」や、オリジナル特典が付く「エンタメでんき」・「radikoでんき」・「JO1でんき」があり、電気代の安さだけでなく自分が魅力に感じる特典からプランも選択できます。
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CDエナジーのポイントでんきはお得?
CDエナジー「ポイントでんき」は、楽天ポイント・dポイント・Vポイントの好きな共通ポイントを選んで、電気代から最大6%分のポイント還元を受けられるプランです。ポイントの還元率は電気代が上がるにつれて高くなり、15,000円以上で最大である6%の還元が受けられます。料金設計は、シングルでんきと全く同じですが、割引が入らない分電気代は割高です。ポイント還元を加味すれば、実質電気代は東京電力のスタンダードSよりもポイントでんきの方が安くなります。
>> ポイントでんきを見る
電気・ガスセットでお得になる?
CDエナジーは、電気と「ベーシックガス」のセット契約で、0.5%割引を受けられます。ただし、電気ガスセット割は「ゆかぽかガス」・「はつでんガス」・「スマートでんき」は対象外です。また、CDエナジーの都市ガスは、所有しているガス機器によって、お得になるプランが異なります。ゆかぽかガスは、浴室暖房+エコ給湯器の利用で最大6%、はつでんガスは、浴室暖房+床暖房利用で最大13%の割引を受けられます。
>> 電気・ガスセット割を見る

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

まとめ

最後に、CDエナジーの料金プランのおすすめをおさらいしましょう。

  • CDエナジーの標準プランは、電気使用量にあわせて選ぶと電気代は最安
  • 他社にはない特典付きプランが充実
  • 電気ガスセットで、0.5%割引される

CDエナジーの3種類の標準プランは、使用電力量に合わせてプランを選ぶとCDエナジー内で最もお得になり、東電のスタンダードSよりも電気代は安くなります。

標準プランの推奨使用量は、シングルでんきは133kWh/月未満・ベーシックでんきは133~400kWh/月・ファミリーでんきは400kWh/月以上です。

CDエナジーは、標準プランを含めて9種類ものプランがあり、自分のニーズに合わせてプランを選択できる点が魅力です。

ポイントが効率よく貯まったり、好きなサブスクの年会費を負担してもらえたりするプランなどもあり、他社にはない特典付きプランも人気があります。

また、CDエナジーにはガスプランもあり、電気・ガスをセット契約すると、合算金額から0.5%割引を受けられます。

CDエナジーでプランを選ぶ際は、電気代を安くするだけでなく、特典やセット割を考慮したプランの契約もおすすめです。

※:ガスセット割引は燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金に適用。電気セット割はスマートでんき、ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。