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「ルーターが故障したらどうなる?」
「故障したかどうかの見分け方は?」
「ルーターに寿命や交換目安はある?」
突然ネットが使えなくなった際には、原因の1つとしてルーター故障を疑う方もいるはずです。

ルーターが故障したかどうかはランプ状態で確認できます。
もしルーターの全ランプが消灯、電源系のランプが赤点灯・点滅している場合はルーターが故障した可能性が高いです。
本記事では、ルーターの故障について解説します。
ルーターが故障したかどうかの見分け方やランプ状態別での対処法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ルーターが故障したかどうかの見分け方

ルーターが故障したかどうか判断するには、まず電源系のランプ状態を確認し、もし電源系のランプが赤点灯・赤点滅している場合は故障の可能性があります。
ただし、ルーターの使用年数が4〜5年以上経っている場合は、故障というよりも経年劣化による寿命の可能性が高いです。
ルーターに異常が無ければ、ルーターと光コンセントの間に設置されているONUやHGWに原因があるケースもあるので、1つずつ順番に確認していきましょう。
ルーターのランプ状態を確認する

| メーカー | ランプの種類 | 故障のサイン |
|---|---|---|
| BUFFALO | ・POWER ・WIRELESS ・INTERNET ・ROUTER | POWER の赤点灯・点滅 |
| NEC | ・POWER ・ACTIVE ・2.4GHz ・5GHz ・TV ・CONVERTER | POWERの赤点灯 もしくはACTIVEの赤点滅 |
| ELECOM | ・WPS ・POWER ・2.4GHz ・5GHz | POWER の赤点灯・赤点滅 |
| TP-Link | ・POWER ・2.4GHz ・5GHz ・INTERNET ・LAN ・WPS | POWERの点滅もしくは 全ランプの消灯・点滅 |
ルーターのランプ状態を確認し、ランプが全て緑色に点灯していれば正常な状態で、ルーターは故障していません。
ランプの名称はメーカーによって異なりますが、基本的に電源系・無線系・インターネット系・ルーター系の4つに分類されています。
メーカーにもよりますが電源系ランプが赤点灯・赤点滅している場合は、本体不良のケースが多くてルーターが故障している可能性が高いです。
ルーターの使用年数を確認する
ルーターの使用年数が4〜5年以上の場合は、経年劣化でルーターが故障しかけている可能性もあります。
ルーターは長年使用していると内部の電子部品が熱や物理的な負荷によって劣化して、接続不良や速度低下を引き起こします。
もしルーター購入から4〜5年以上経っていて、Wi-Fiが繋がりにくかったり速度が遅かったりする場合は、買い替えを検討しましょう。
ONUの故障でないかを確認する
ルーターのランプが正常な場合は、ONUの故障が原因でネットに繋がらないケースもあります。
ONUは光信号をデジタル信号に変換する装置で、光コンセントとルーターの間に設置されているので、ONUに問題があればルーターが正常だとしてもインターネットは繋がりません。
ONUには4つのランプがあり、すべて緑点灯であれば正常ですが、消灯していたり赤点灯・橙点灯だったりする場合は異常なので原因はONUにあります。
ルーターのランプ状態別の対処法
| ランプの種類 | 消灯 | 赤点灯・点滅 橙点灯・点滅 |
|---|---|---|
| 電源ランプ | 電源が届いていない状態 | 機器トラブル 発生中 |
| インターネット ランプ | インターネットが 未接続の状態 | 設定ミスや エラー発生中 |
| 無線ランプ | Wi-FiがOFFの状態 | エラー発生中 |
| LANランプ | 接続機器と 未接続の状態 | ー |
ルーターのランプ状態が消灯、赤点灯・赤点滅、橙点灯・点滅している場合は、ルーターで何かしらの異常が発生している状態です。
ランプの種類や状態によって原因が異なるので、ランプ状態からどんな異常が発生しているのかを読み取り、適切な対処法を試してください。
対処法を試しても改善しない場合は、ルーターが故障している可能性が高いです。
自前で購入している場合はメーカーのサポートセンターへ、事業者からレンタルしている場合は事業者のカスタマーサポートへ連絡しましょう。
電源ランプが消灯/赤点灯・点滅の場合
電源ランプはルーター機器本体の動作状態を示すランプで、消灯している場合は電源が供給されていない状態で、赤点灯・点滅の場合は機器でトラブルが発生している状態です。
電源ランプが消灯していたらコンセントが抜けて電源がOFFになっていないか確認のうえ、一度コンセントの抜き挿しを試してください。
もしコンセントに抜けがなくて、抜き挿しを試しても消灯したままならACアダプタの不具合の可能性があります。
電源ランプが赤点灯・赤点滅している場合は、ルーター本体の故障か一時的なエラーなので、まずは再起動を試してください。
電源を抜いて5分ほど放置し、再起動をしても赤点灯が改善されない場合は本体が故障している可能性が高いです。
インターネットランプが橙点灯・点滅の場合
インターネットランプはインターネットとの接続状態を示すランプで、消灯している場合は未接続の状態、橙点灯・点滅している場合は設定ミスやエラーの可能性が高いです。
インターネットランプが消灯している場合は、LANケーブルなどの配線が抜けていないかを確認のうえで、ルーターの再起動を試してください。
消灯ではなく橙点灯・点滅している場合は、接続設定の問題もしく一時的な通信エラーなので、まずは接続設定をやり直しましょう。
もし再設定しても改善しない場合は、ユーザー側では操作できない回線側の不具合の可能性もあるため、契約中の事業者へ連絡しましょう。
無線ランプが消灯/赤点灯の場合
無線ランプはWi-Fiが正常に機能しているかを示すランプで、消灯している場合はOFFの状態、赤点灯している場合はエラーが発生している状態です。
無線ランプが消灯している場合は、Wi-Fi機能が物理的にOFFになっているか、ルーターのモードがアクセスポイントモードや中継モードになっている可能性があります。
赤点灯している場合はエラー状態なので、一度ルーターの電源を落として5分ほど放置した後で、再起動を試しましょう。
再起動を試しても改善しなければ、本体の底面や背面にあるRESETボタンを押して初期化を行います。
再起動や初期化を試しても赤点灯が消えなければ故障しているので、保証期間なら修理、保証期間を過ぎているなら買い替えましょう。
LANランプが消灯の場合
LANランプはルーターとパソコンなどの接続機器との接続状態を示すランプで、消灯している場合は接続機器と通信ができていません。
LANランプが消灯している場合によくある原因は、ルーター側もしくは接続機器側のLANケーブルの抜けなので、一度確認してください。
LANケーブルの抜けがないのにランプが消灯している場合はLANケーブルが断線しているか、接続機器の電源がOFFになっている可能性があります。
ルーターが故障した場合の症状
ルーターが故障した場合には電源が入らなかったり、電源が入っても本体が異常に熱くなってすぐに電源が落ちたりします。
ただし再起動で改善するケースもあるので、まずはACアダプターをコンセントから抜いて5分ほど放置し、再度コンセントを挿し直してみてください。
もし再起動をしても変わらず電源が落ちたままの場合や、すぐに電源が落ちる場合は故障している可能性が高いので買い替えをおすすめします。
ランプが赤点灯・点滅など異常状態を示す
ルーターが故障した場合はランプが赤点灯・点滅などの異常状態を示します。
特に電源系のランプが赤点灯・点滅している場合は、本体の機械的に故障した可能性が高いです。
ただし設備や回線トラブルでランプが赤点灯・点滅するケースもあるため、ランプ状態は故障を疑うサイン程度だと理解してください。
コンセントを挿しても電源が入らない
ルーターの本体が故障した場合は、コンセントを挿しても電源が入りません。
ただし電源が入らない症状はルーター故障以外にも、電源ケーブルの断線や、コンセントの接触不良などほかの原因も考えられます。
まずは電源ケーブルやACアダプター、コンセント周辺を目視で確認し、異常がないかを確認しましょう。
特に異常がない場合はルーター本体が故障している可能性が高いです。
本体が異常に熱くなり電源が落ちる
ルーター本体が熱を持ち、電源が落ちる症状を繰り返す場合は、ルーター内部の部品が劣化して放熱機能が低下している可能性があります。
放熱機能が低下したことでルーターが熱暴走し、保護機能によって電源が落ちている状態です。
現時点ではルーターが完全に故障しているわけではありませんが、そのまま使い続けているといつかは完全に動かなくなります。
ルーターが故障する前兆
ルーターが故障する前兆によくある症状には、Wi-Fiが頻繁に途切れたり、通信速度が極端に遅くなったり、Wi-Fiの電波が弱くなったりなどがあります。
特に以前までは快適に使えていたWi-Fiが突然に途切れ出したり、通信速度が極端に遅くなったりする症状が出始めたらルーターが故障する前兆の可能性が高いです。
ルーターが完全故障しているわけではないので使用はできますが、突然使えなくなるケースもあるので、症状が出始めたら新しいルーターへの買い替え準備をしておきましょう。
Wi-Fiが頻繁に途切れるようになった
ルーターが故障する前兆としてよくある症状には、Wi-Fiが頻繁に途切れるケースがあります。
Wi-Fiが頻繁に途切れるようになってしまう原因は、ルーター内部のコンデンサやチップなどの部品が劣化しているからです。
コンデンサは電圧を安定させて電力供給を一定にする役割がありますが、この機能が低下すると電力が不安定になり、突然電源が落ちてWi-Fiが途切れるケースがあります。
またチップはデータ処理を行う機能を持っているので、チップが劣化すると処理能力が低下し、フリーズや切断が発生します。

ちなみにルーターは24時間365日稼働しているケースがほとんどなので内部に熱がこもりやすく、コンデンサやチップなどの部品は経年劣化しやすいです。
以前と比べて速度が極端に遅くなった
通信速度が以前と比べて極端に遅いと感じた場合もルーターが故障している可能性が高いです。
Wi-Fiが頻繁に途切れる症状と同様に、ルーター内部のコンデンサやチップなどの部品が経年劣化したことで電力供給が不安定だったり、データ処理能力が低下したりするからです。
特に通信が混雑しやすい夜間帯だけでなく、昼間などの時間帯でも常に遅いと感じている場合はルーター故障を疑いましょう。
Wi-Fiの電波が弱くなった
Wi-Fiが途切れたり遅かったりするだけでなく、繋がりにくい場合はルーターが故障して電波が弱くなっている可能性があります。
ルーターの内部には微弱な信号を強い電波に変換する電波増幅器と言われる部品がありますが、その部品が長年の使用で劣化していると電波が遠くまで飛びにくくなります。
ルーターから離れた場所で以前よりもWi-Fiの接続状況が悪ければ、ルーターが経年劣化して故障しかけている可能性が高いです。
ルーターが故障したら買い替え・交換しよう

ルーターが故障した場合には、自前ルーターなら新品の購入、レンタル品なら交換手続きを行いましょう。
レンタル品は故意の破損でない経年劣化なら無料交換してくれるケースがほとんどなので、レンタルしているサービスへ問い合わせてください。
またルーターの寿命は一般的に4〜5年と言われているので、5年以上使っていて故障の疑いがある場合は新しくするのをおすすめします。
完全故障ではなく使えるルーターであっても近いうちに壊れる可能性が高く、完全に故障してからだとルーターを新調するまでネットが全く使えない期間ができるからです。
ルーターの寿命と買い替えの目安
ルーターの寿命は一般的に4〜5年と言われているので、ルーターが故障していなくても購入から5年を目安に買い替えるのがおすすめです。
経年劣化したルーターは本体内部の物理的な故障が起こり得るだけでなく、通信規格が古いと本来の性能を活用しきれない可能性もあります。
また古いルーターのままだとファームウェアの更新が終了し、セキュリティ面でのリスクもあるので注意してください。
レンタルルーターの場合は交換
ルーターを契約事業者でレンタルしている場合、ルーターが故障した際にはルーターの交換が可能です。
レンタルルーターは経年劣化などの自然故障であれば基本的に無料で交換できるので安心してください。
ただし落下や水濡れなどの過失のある故障の場合は、修理費用や交換費用を請求されるので注意しましょう。
自前ルーターが故障した場合の連絡先
| メーカー (保証期間) | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| BAFFALO (1年間) | 0570-086-086 | 9:30~19:00 日曜日のみ17:30まで |
| NEC (1年間) | 0570-000-121 | 9:00〜19:00 |
| ELECOM (1年間) | 0570-084-465 | 10:00〜19:00 |
| TP-LINK (3年間) | 0570-066-881 | 9:00~18:00 土日祝は除く |
市販で購入した自前のルーターが故障した場合は、各メーカーのサポートセンターへ連絡しましょう。
市販ルーターの保証期間は1〜3年間が一般的で、保証期間内の自然故障であれば無償で修理が受けられます。
ただし落下や水没など、利用者側の不注意による破損や故障の場合は保証対象外です。
レンタルルーターが故障した場合の連絡先
契約中の事業者でレンタルしているルーターが故障した場合は、各サービスのカスタマーサポートへ連絡しましょう。
経年劣化などの自然故障なら無償交換してくれるケースが一般的で、流れは新しい機器が数日で自宅に届くので、故障品を返送するだけです。
自然故障ではなく落下や水没などの不注意によって破損の場合は、機器損害金として1〜2万円程度かかるため注意してください。

保証オプションに加入していれば損害金の負担は数千円で済む可能性があります。
ルーターの故障によくある質問
ルーターの故障によくある質問の情報をまとめました。
「ルーターが故障したかも?」と思った場合に気になる内容をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
- ルーター故障の診断方法は?
- ルーターが故障したかどうかは、ルーターの電源系のランプ状態を見れば確認できます。もしルーターの電源系のランプが赤点灯・点滅している場合は故障している可能性が高いです。ただし一時的な不具合の可能性もあるので、電源系のランプが赤点灯・点滅している場合はまず再起動を試しましょう。
>> ルーターが故障したかどうかの見分け方を見る
- 再起動しても改善しない場合は故障?
- ルーターが不具合を起こしている際に再起動をしても改善しない場合は、ランプ状態にもよりますが故障している可能性は高いです。一時的な不具合なら基本的に再起動で改善するケースがほとんどだからです。ただしランプの状態によっては配線系や回線側のトラブルのケースもあるので、再起動で改善しないから必ずしも故障しているとは言い切れません。
>> ルーターのランプ状態別の対処法を見る
- ルーターが故障するとどうなる?
- ルーターが故障した場合は電源系のランプが赤点灯・点滅など異常状態を示したり、コンセントを差しても電源が入らなかったりします。本体が異常に熱くなって急に電源が落ちるケースもあり、その場合は経年劣化による故障で、放置しておくと完全に動かなくなる可能性があるので早めに修理もしくは買い替えるのがおすすめです。
>> ルーターが故障した場合の症状を見る
- ルーターの寿命はどのくらい?
- ルーターの寿命は一般的に4〜5年ほどと言われています。長年使用しているとルーター内部の電子部品が劣化し、処理機能や放熱機能が低下することで速度低下したり熱暴走で電源が落ちたりします。またルーターが故障していなくても、ルーターが古いとファームウェアの更新が終了し、セキュリティ面のリスクもあるので4〜5年を目安に買い替えるのがおすすめです。
>> ルーターの寿命と買い替えの目安を見る
- ルーターが故障した場合はどうすべき?
- ルーターが故障した場合は、自前で購入した市販ルーターなら各メーカーのサポートセンター、レンタルルーターなら貸し出している事業者のカスタマーサポートへ連絡しましょう。落下や水没などによる破損や故障は有償ですが、自然故障なら無償で交換対応してくれます。ただし市販ルーターは保証期間が過ぎていると有償となるので、その場合は買い替えをおすすめします。
>> ルーターが故障した場合の連絡先を見る
まとめ
最後に、ルーターの故障をおさらいしましょう。
- 電源系のランプが赤点灯・点滅している場合は故障の可能性が高い
- Wi-Fiが頻繁に途切れたり速度が極端に遅くなったりする場合は故障の前兆
- ルーターの寿命は4〜5年程度なので定期的な買い替えがおすすめ
ルーターの故障はランプ状態である程度は確認ができ、電源系のランプが赤点灯・点滅している場合は故障している可能性が高いです。
もしWi-Fiが頻繁に途切れたり速度が極端に遅くなったりなどの症状があるなら、ルーター内部の部品劣化が原因となります。
ルーターの寿命は4〜5年程度なので、それ以上使っている場合は経年劣化が原因で故障しかけているので買い替えをおすすめします。

ルーターが一時的な不具合の場合、再起動で改善するケースが多いたです。
故障したと思ったら、まずコンセントを抜いて5分程度放置してから電源を入れ直してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。












