楽天ひかりのクロスパス(IPv6)対応ルーターでおすすめは?

楽天ひかり ルーター おすすめ

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「楽天ひかりのクロスパスってなに?」
「ルーターのレンタルやプレゼントはある?」
「クロスパスの設定方法は?」

楽天ひかりのクロスパスは、IPv6接続とIPv4接続の両方を使える、高速で安定したインターネット接続方式の名称です。

クロスパスを使う場合はクロスパス対応ルーターが必要ですが、種類が多くてどれにしたらいいのか悩みますよね。

長谷部 諒
長谷部 諒

楽天ひかりでクロスパスを使用するには対応ルーターが必要なため、ご自身でルーターを購入しましょう。

楽天ひかりでルーターの有料レンタルはありますが、クロスパス非対応なのでおすすめしません。

本記事では、楽天ひかりのクロスパス(IPv6)対応のおすすめルーターを紹介します。

ルーターが借りられるかやクロスパスの設定方法も解説しているので、快適なインターネット環境作りの参考にしてください。

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楽天ひかりのクロスパス(IPv6)対応おすすめルーター

楽天ひかり おすすめルーター
機種バッファロー
WSR-1800AX4S
NEC
WX1500HP
IO-DATA
WN-DAX3000GR
エレコム
WRC-X1800GS-B
TP-Link
Archer AX1500
製品画像バッファローWSR-1800AX4SNEC WX1500HPIO-DATA WN-DAX3000GRエレコム WRC-X1800GS-BTP-Link Archer AX1500
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
5GHz帯
2.4GHz帯
5GHz帯
2.4GHz帯
5GHz帯
2.4GHz帯
5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:1201Mbps
2.4GHz:573Mbps
5GHz:1201Mbps
2.4GHz:300Mbps
5GHz:2402Mbps
2.4GHz:574Mbps
5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
5GHz:1201Mbps
2.4GHz:300Mbps
同時接続台数14台18台32台26台26台
LANポート数4ポート3ポート4ポート2ポート3ポート
WPA3対応対応対応対応対応
Wi-Fi6対応対応対応対応対応
ビーム
フォーミング
対応対応対応対応対応
クロスパス
の設定
不要不要不要不要不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
36.5×160×160mm46×145×145mm52×196×197mm36×132×164mm150×130×40.3mm
置き方縦置き
壁掛け
縦置き
壁掛け
縦置き専用縦置き
壁掛け
縦置き
壁掛け

楽天ひかりのクロスパスに対応しているおすすめルーターを5つ紹介します。

どれも性能と価格のバランスに優れたコスパの良い機種をピックアップしました。

どれを選べばいいか迷ったら、初心者でもわかりやすいバッファローのWSR-1800AX4Sをおすすめします。

WSR-1800AX4Sは「EasyMesh」に対応しており、広い家でも快適にインターネットが使えます。

クロスパスを設定不要で使える機種なので、手間もかかりません。

セキュリティ面も安心のWPA3が使え、高性能なのにお手頃な価格が魅力です。

ほかのルーターも、クロスパスの快適な通信環境が作れます。

自分の利用用途や家の間取りに合った機種を買って、オンラインゲームや動画視聴を楽しんでくださいね。

EasyMeshとは?

EasyMeshとはルーター同士を接続し、網目(メッシュ)状に電波を張り巡らせ、ネットワークを構成する仕組みです。

ルーター1台で電波が届きづらい場所でも、安定したインターネット環境が作れます。

バッファロー WSR-1800AX4S

機種バッファロー
WSR-1800AX4S
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:1201Mbps
2.4GHz:573Mbps
同時接続台数14台
LANポート数4ポート
WPA3対応
Wi-Fi6対応
ビーム
フォーミング
対応
クロスパス
の設定
不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
36.5×160×160mm
置き方縦置き
壁掛け

バッファローのWSR-1800AX4Sは、楽天ひかりのクロスパスを利用する人に一番おすすめしたいルーターです。

「EasyMesh」に対応しており、広い家や電波が届きにくい部屋でも、快適にインターネットが使えます。

セキュリティ面も安心のWPA3対応で、高性能なのに、比較的お手頃な価格です。

情報漏洩やフィッシング詐欺から、家族を守るための「ネット脅威ブロッカー ベーシック」が1年間無料で使えます。

インターネットが身近な存在になっているからこそ、家族を守る手段として最適ですね。

どのルーターがいいか悩んでいる方は、バッファローのWSR-1800AX4Sを検討してみましょう。

ビームフォーミングとは?

ビームフォーミングとは、スマホやパソコンなどの接続している機器に向けて電波を届ける仕組みです。

ビームフォーミングのおかげで電波を効率良く送受信できるので、速度が向上し、安定した通信が期待できます。

NEC WX1500HP

機種NEC
WX1500HP
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:1201Mbps
2.4GHz:300Mbps
同時接続台数18台
LANポート数3ポート
WPA3対応
Wi-Fi6対応
ビーム
フォーミング
対応
クロスパス
の設定
不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
46×145×145mm
置き方縦置き
壁掛け

NECの「Aterm WX1500HP」はテレワークとプライベートを分け、安全なインターネット環境作りができるルーターです。

テレワークとプライベートを分ける機能で、ウイルス感染などの万が一のことがあった場合でも被害を広げずに済みます。

ほかにもNEC独自の技術「ハイパワーシステム」で、Wi-Fiの電波を広範囲で利用できます。

リビングや寝室など広い範囲でWi-Fiが届くと、家族全員が快適にネットを使えて便利ですよ。

IO-DATA WN-DAX3000GR

機種IO-DATA
WN-DAX3000GR
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:2402Mbps
2.4GHz:574Mbps
同時接続台数32台
LANポート数4ポート
WPA3対応
Wi-Fi6対応
ビーム
フォーミング
対応
クロスパス
の設定
不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
52×196×197mm
置き方縦置き専用

IO-DATAの「WN-DAX3000GR」もクロスパスが使えるルーターで、フィルタリング機能を付けられます。

子どもの年齢などに合わせて、端末ごとにフィルタリング設定ができるので、怪しいサイトから大切な家族を守れます。

小さなお子さんと大きなお子さんがいるなら、それぞれに合わせた閲覧制限が可能です。

ほかにも360度方向に電波を飛ばす設計のおかげで、ルーターを設置する向きを気にする必要がありません。

エレコム WRC-X1800GS-B

機種エレコム
WRC-X1800GS-B
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:1201Mbps
2.4GHz:574Mbps
同時接続台数26台
LANポート数2ポート
WPA3対応
Wi-Fi6対応
ビーム
フォーミング
対応
クロスパス
の設定
不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
36×132×164mm
置き方縦置き
壁掛け

エレコムの「WRC-X1800GS-B」は、安定したインターネット環境が作れるクロスパス対応ルーターです。

ルーターが電波状況を判断し、自動的に空いている電波に接続を切り替え、快適にインターネットが使えます。

手動で切り替える必要がないので、手間なく思いっきり動画やゲームが楽しめますね。

大手アンテナメーカーと共同開発したアンテナを搭載し、全方位に電波が届きやすくなっています。

機種TP-Link
Archer AX1500
通信周波数5GHz帯
2.4GHz帯
最大速度5GHz:1201Mbps
2.4GHz:300Mbps
同時接続台数26台
LANポート数3ポート
WPA3対応
Wi-Fi6対応
ビーム
フォーミング
対応
クロスパス
の設定
不要
サイズ
(幅×奥行×高さ)
150×130×40.3mm
置き方縦置き
壁掛け

TP-Linkの「Archer AX1500」はEasyMeshが利用でき、ストレスフリーなネット環境が作れるルーターです。

複数のデバイスを使い、広い家や複雑な間取りで接続先が切り変わっても、ネットが途切れません。

1階と2階でWi-Fiの接続先が変わっても、動画が途切れることなく見られますね。

セキュリティ面もWPA3に対応しているので、家族みんなで安心してインターネットが使えます。

楽天ひかりのクロスパスとは?IPv6とIPv4の違い

楽天ひかりのクロスパスとは?IPv6とIPv4の違い

楽天ひかりのクロスパスとはIPv6接続サービスのことで、より速く快適にインターネットへ接続するための技術です。

「IPv4 over IPv6」という通信方式を用いて、次世代の通信規格であるIPv6と従来の通信規格IPv4の両方を利用できます。

利用者が多くなる要因で、従来のIPv4は夜間や休日に速度低下しやすい接続方式です。

しかし「クロスパス」を利用することで、IPv4接続でも混雑を避けられ、従来よりも快適にインターネットが使えます。

土日や夜のネット速度にお悩みの方なら、クロスパスの利用を検討してみてください。

IPv4 over IPv6とは?

IPv4 over IPv6とはIPv6の通信経路を使って、IPv4のデータを送受信する仕組みのことを指します。

たとえるとIPv4の荷物(データ)を、IPv6の箱(パケット)に入れて運ぶようなイメージです。

クロスパスとはIPv6接続サービスのこと

クロスパスとは、楽天ひかりが採用している「IPv6を活用した新しい接続方法」の名称です。

利用者が増える夜や休日でも、混雑を避けて、快適にインターネットを利用できます。

IPv6の通信経路(IPoE)を使い、IPv4のデータをやりとりするので、スムーズにインターネットが使えます。

クロスパスはV6プラスやtransixと同じようにIPv4 over IPv6通信で、充実したインターネットを使うための仕組みの1つです。

IPoEとは?

IPoE(アイピーオーイー)とはIPv6で使われる通信方式の1つで、回線の混雑を避けて、快適にインターネットに接続できる仕組みです。

従来のIPv4と違い、専用のルートを使うので夜間や休日に速度を落とすことなくネットが利用できます。

IPv4接続は夜間や休日に速度低下しやすい

一般的なIPv4接続は、多くの人が利用する夜や休日に回線が混み合い、速度が低下する傾向があります。

IPv4接続は、PPPoE(PPP over Ethernet)という接続方式が使われています。

PPPoEはネットワーク終端装置を経由してインターネットに接続しますが、この装置は容量が決まっており、利用者が増えると混雑が起きる可能性が高いです。

結果、多くの人が利用する夜や土日にネットが遅くなり、オンラインゲームや動画視聴が止まったりします。

ドラマの盛り上がるシーンや、みんなとプレイするオンラインゲームが止まるとストレスですよね。

クロスパスを使って、快適なネット環境を作りましょう。

クロスパスを使うには対応ルーターが必要

クロスパスを使うには対応ルーターが必要

楽天ひかりのクロスパス(IPv6)を使うには、専用の通信方式に対応したルーターが必要です。

クロスパスに対応していないルーターを接続すると、IPv4接続でしか通信ができず、混雑の影響を受ける可能性が高いです。

せっかく楽天ひかりのクロスパスで高速なインターネット環境があるのに、使えなければもったいないですよね。

クロスパスを使うなら、対応したルーターを使って、快適にインターネットを楽しみましょう。

楽天ひかりにはルーターのレンタルやプレゼントは無い

楽天ひかりは、クロスパス対応ルーターのレンタルやプレゼントはありません。

IPv6を利用するなら、クロスパス対応ルーターを家電量販店などで買って、自分で接続する必要があります。

ルーターの用意が難しい場合は、楽天ひかりのオプションで「ホームゲートウェイ(ONU一体型ルーター)」と「無線LANカード」をレンタルできます。

レンタルの場合、ホームゲートウェイは月額220円、無線LANカードは月額110〜330円がかかります。

レンタル機器はIPv6接続が使えず、IPv4接続になるので注意しましょう!

ホームゲートウェイと無線LANカードをレンタルすると、1年間で2,640〜3,960円ほどの費用が発生します。

クロスパス対応ルーターは1万円以内で買えるものもあり、長い目で見ればルーターを買った方がお得です。

クロスパスを使って快適なインターネット環境を作りつつ、費用を抑えたいなら、対応ルーターの購入をおすすめします。

クロスパス対応ルーターを購入する際の選び方

ルーターを購入する際は、設定不要でクロスパスが使える、家の間取りや利用環境に合ったルーターを選びましょう。

さらに比較的新しい通信規格であるWi-Fi6以上で、セキュリティが強固なWPA3に対応したルーターがおすすめです。

それぞれくわしく説明します。

設定不要でクロスパス対応のルーターを選ぶ

メーカー設定不要で
クロスパスが使える
ルーター
バッファローWXR-5950AX12
WXR-5700AX7S
WSR-3200AX4S
WSR-1166DHPL2
WSR-1800AX4S
など

NEC
WG1200HP4
WG1200HS4
WX5400HP
WX7800T8
WX11000T12
WX1500HP

IO-DATA
WN-DX1200GR
WN-DEAX1800GR
WN-DAX5400QR
WN-DAX3000GR
WN-DAX6000XR

エレコム
WRC-1167GS2-B
WRC-X1800GS-B
WRC-G01-W
WMC-2LX-B
WMC-X1800GST-B
など

TP-Link
Archer BE805
Archer BE550
Archer AXE5400
Archer AX80
Archer AX5400
など

楽天ひかりを使うなら、設定をしなくてもクロスパスが使えるルーターを購入しましょう。

クロスパス対応ルーターは、設定が不要な機器と必要な機器の2種類があります。

クロスパス設定が必要な場合、ルーターのアプリや管理画面から操作します。

設定が複雑なものもあるため、手軽に使うなら設定不要でクロスパスが利用できるルーターの方がおすすめです。

戸建てやマンションなど利用環境に合ったルーターを選ぶ

戸建てやマンションなど、家の間取りや利用環境に合ったルーターを選びましょう。

たとえば戸建てなら、1階や2階などの上下階で電波が届きやすいメッシュWi-Fiや、高出力のアンテナが搭載されているルーターがおすすめです。

ほかにもマンションなら隣の家のWi-Fiと電波干渉が起きないよう、自動的に回避してくれる機種もあります。

マンションの場合、1人暮らしなのか家族で住むのかでも選ぶルーターが変わってきますよ。

スマホやパソコン、ゲーム機など接続機器が多い場合は、同時接続の端末が多い機種を使うのも1つです。

せっかくルーターを買うなら、家の間取りや利用環境に合ったルーターを選ぶと快適にネットが利用できますよ。

Wi-Fi6以上のルーターを選ぶ

Wi-Fi規格ルーターの
価格
通信速度
Wi-Fi7高速
Wi-Fi6高速
Wi-Fi5普通

新しいルーターを買う際は、無線LAN規格がWi-Fi6以上に対応した機種を選びましょう。

2023年に認可されたWi-Fi7はまだ対応機種が少なく、価格も高額で、普及までに時間がかかります。

一方のWi-Fi6なら現在の主流で、手頃な価格のルーターも多く、従来のWi-Fiの規格よりも高速です。

家電量販店や通販サイトで、Wi-Fi6対応と書いてあるものを選びましょう。

Wi-Fi6は通信の安定性も高く、動画視聴や大容量のデータのやりとりもスムーズにできます。

コスパを重視したいなら、長期的に使えるWi-Fi6に対応した機種がおすすめです。

Wi-Fi6とは?

Wi-Fi6とは無線LAN規格の1つで、従来より通信速度や同時に接続できる台数が向上しています。

Wi-Fi6を使うなら、スマホやパソコンでもWi-Fi6に対応している必要があります。

スマホはiPhoneなら11以上、AndroidならGoogle Pixel 8シリーズなどでWi-Fi6が利用可能です。

セキュリティ規格がWPA3対応のルーターを選ぶ

自宅で安心してWi-Fiを使うなら、セキュリティの高い「WPA3」に対応したルーターがおすすめです。

WPA3は従来のセキュリティWPA2と比べ、パスワードが解析されにくく、不正アクセスのリスクを減らせます。

Wi-Fiが当たり前になった世の中だからこそ、WPA3を使って自分の情報を守るように意識しましょう。

WPA3とは?

WPA3とはWi-Fi Protected Access 3の略で、Wi-Fi通信のセキュリティ規格です。

従来のWPA2より安全性が高く、パスワードの推測や不正アクセスに強いのが特徴です。

楽天ひかりでクロスパスを使う方法

楽天ひかりでクロスパスを使うなら、IPv6接続(IPoE)が利用中になっているか確認しておきましょう。

ルーターによって設定が不要のケースと、設定が必要なケースの2パターンあります。

設定が必要な場合は、ルーターのアプリや管理画面から設定をすると使えるようになりますよ。

最後にクロスパスで接続できているか、クロスパス確認サイトでチェックすると安心です。

それぞれくわしく説明します。

クロスパスが利用中になっているか確認する

まずはクロスパスが利用中になっているかは、メンバーズステーションにログインして確認します。

基本的にクロスパスは申し込み不要ですが、場合によってIPv6接続(IPoE)が「未利用」になっていることがあります。

とくに他社でIPv6を契約していると、クロスパスが利用できないので、事前にIPv6の解約が必要です。

IPv6の解約手続きは、契約しているプロバイダに確認してくださいね。

「未利用」になっている場合は、無料のオプションなので申し込みしておきましょう。

メンバーズステーションにログイン

ユーザーIDとパスワードを使ってメンバーズステーションにログインしましょう。

もしわからない場合は、契約時の「楽天ひかり アカウントのお知らせ」に記載されています。

「現在ご利用中のサービス」から「各種オプションご利用状況」を開き、「IPv6接続(IPoE)」を見る

「IPv6接続(IPoE)」が未利用になっていないかを確認しましょう。

「未利用」なら、「お申し込み」ボタンを押して手続きする

申し込みが完了すると1週間ほどでメールが届き、クロスパスが利用できるようになります。

「未利用」以外なら、手続きは必要ありません。

接続するだけで利用できるルーターは設定不要

接続するだけでクロスパスが使えるルーターなら、複雑な操作は必要ありません。

ルーターとONUを繋ぐだけで、快適なインターネットが利用可能です。

ホームゲートウェイ(またはONU)やルーターが電源オフになっているか確認する

電源が入っている場合は、電源コードを抜いてオフにします。

ルーターのモードスイッチを「RT(ROUTER)」にする

「RT(ROUTER)」以外になっているなら、切り替えておきましょう。

ホームゲートウェイ(またはONU)のLANポートと、ルーターのWANポートをLANケーブルで繋ぐ

ルーターのWANポートはメーカーで名称が変わる可能性があります。

取扱説明書を確認して、接続しましょう。

ONU(またはモデム)の電源をオンにし、1分ほど待つ

ONU(またはモデム)が完全に立ち上がるまで、待ちます。

ルーターの電源をオンにし、3分~5分ほど待ち、Wi-Fiに接続する

3分~5分ほど待ったらスマホやパソコンなどでWi-Fiに接続し、ネットが使えるか確認しておきましょう。

手軽に楽天ひかりのクロスパスを使いたいなら、クロスパスが自動的に使えるルーターがおすすめです。

設定が必要なルーターの場合は設定をする

▼クロスパスの設定方法

バッファローとTP-Linkの一部ルーターは、クロスパスの設定が必要です。

くわしい設定方法は、メーカーやルーターで変わるので楽天ひかりの公式サイトを確認してください。

基本的には、ルーターの管理画面でクロスパスを使うための設定をします。

自分で設定が難しいと感じるなら、ルーターのメーカーに連絡してみましょう。

クロスパスで接続できているか確認する

クロスパスで接続できているかは、「クロスパス確認サイト」にアクセスしてチェックしましょう。

サイトへアクセスすると「確認」ボタンが出てきます。

「確認」ボタンを押して結果を待つ

基本的にすぐに結果が出ますが、「確認」ボタンが「再確認」になるまで待ちましょう。

クロスパス(Xpass)の部分が「クロスパス可変サービス利用中」になればOK

出てきた項目の一番下に、クロスパス(Xpass)の項目が出てきます。

「クロスパス可変サービス利用中」になっていれば、問題ありません。

もし「クロスパス可変サービス以外を利用中」の表示が出たら、ルーターの設定などをもう一度確認しましょう。

楽天ひかりのクロスパス対応ルーターでよくある質問

楽天ひかりのクロスパス対応ルーターでよくある質問にお答えします。

楽天ひかりクロスパス対応のおすすめルーターは、バッファローの「WSR-1800AX4S」です。

どのルーターを使えばいいかわからない人や、クロスパス対応のルーター選びで疑問点が残っている方は、よくある質問の内容をしっかり確認しておきましょう。

楽天ひかりのクロスパス対応ルーターでおすすめは?
楽天ひかりのクロスパス対応ルーターのおすすめは、バッファローの「WSR-1800AX4S」です。メッシュWi-Fiに対応しており、広い家でも快適にインターネットが使えます。コスパも良く、クロスパスの設定をしなくても自動的に使えるので、初期費用を抑えたい方や機械の設定が苦手な方にもおすすめです。クロスパスを利用できるほかのルーターもありますが、どれにするか迷っているならバッファローの「WSR-1800AX4S」を選びましょう。
>> おすすめルーターを見る
クロスパスってなに?
クロスパスは、IPv6というインターネットの通信規格を使った接続方式のことです。次世代の通信規格であるIPv6と、従来の通信規格IPv4の両方に対応しています。夜や土日など速度が低下しやすい時間帯も、混雑を避けて快適にインターネットを利用できるのが特徴です。速度低下に悩んでいたり、快適なインターネット環境を作りたいなら、クロスパスの利用を検討してみましょう。
>> クロスパスの説明を見る
どのルーターでもクロスパスを使える?
クロスパスを使うなら、クロスパス対応のルーターが必要です。クロスパス対応のルーターでも、設定が不要な機種と必要な機種があります。設定が必要な機種は、アプリやルーターの管理画面から操作をします。手軽にクロスパスを使いたいなら、設定不要のクロスパス対応ルーターを選びましょう。
>> 対応ルーターの必要性を見る
楽天ひかりはルーターを無料レンタルできる?
楽天ひかりはルーターの無料レンタルはありませんが、有料でレンタルが可能です。ただしレンタルできる機器はクロスパス非対応なので、クロスパスを使うなら自分でルーターを用意しましょう。長期的に見ても有料でレンタルするより、購入する方が費用を抑えられます。
>> レンタルの有無を見る
クロスパス対応ルーターの選び方は?
クロスパス対応ルーターは、設定をしなくてもクロスパスが使えるルーターを選びましょう。家の間取りや環境に合わせた機種を選ぶことが大切です。さらに高速通信が可能なWi-Fi6以上で、セキュリティが高いWPA3に対応したルーターなら長く使えます。
>> ルーターの選び方を見る

まとめ

最後に、楽天ひかりのクロスパス対応ルーターをおさらいしましょう。

  • バッファローのWSR-1800AX4Sがおすすめ
  • クロスパス設定が不要のルーターを選ぼう

楽天ひかりのクロスパスは、従来のIPv4接続で速度が低下しやすい夜や土日の混雑を避けられる通信技術です。

クロスパスを使うなら、設定不要ですぐにクロスパスが使えるルーターを選びましょう。

ルーター選びで迷ったらバッファローの「WSR-1800AX4S」がおすすめです。

初心者でも使いやすく、安くて性能も十分なためコスパの良いルーターです。

楽天ひかりを使うなら、楽天モバイルとセットにすると、楽天ポイントを効率良く貯められます。

貯まった楽天ポイントはスマホ代の支払いに使えるので、通信費が節約できますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。