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「格安SIMはやめとけと言われる理由は?」
「格安SIMのメリットは?」
「格安SIMを選ぶポイントは?」
毎月の固定費を削減するために格安SIMへの乗り換えを検討しているけれど、本当に格安SIMでも大丈夫なのか不安な人も多いのではないでしょうか。

格安SIMにするなら、自社回線を使用している楽天モバイルがおすすめです。
データ使用量が少ない人も多い人も安く使える1プランなので、プラン選びに悩むこともありません。
本記事では、格安SIMがやめとけと言われる7つの理由について解説します。
それでも格安SIMを選ぶべき理由や失敗しない格安SIM選びのポイントも紹介しているので、乗り換えの際の参考にしてください。
おすすめ格安SIM
「格安SIMはやめとけ」と言われる7つの理由

格安SIMがやめとけと言われるのは、昼休みや通勤ラッシュ時に通信速度が遅くなることや、店舗サポートが受けにくいことが主な理由です。
また、キャリアメールやLINEのID検索が使えないから乗り換えたくないという人も一定数いるようです。
これらは一見デメリットに感じられますが、実際に乗り換えてみるとまったく問題ないことがほとんどです。
それぞれの理由を一つずつ確認して、本当に格安SIMはやめておくべきなのか考えてみましょう。
昼休み・夕方の通信速度が遅くなる

格安SIMはお昼時や夕方など、たくさんの人がスマホを使用する時間帯に通信速度が遅くなりがちです。
自社回線を持っているキャリア(MNO)に比べ、キャリアから借り受けた回線を使用している格安SIM(MVNO)は使える帯域に限りがあるためです。
楽天モバイルやahamoなどのMNOは自社回線を使えるので通信速度が遅くなりにくく、快適に使えます。
店舗サポートを受けにくい

▼店舗サポートを受けられる格安SIM
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
- イオンモバイル
- mineo
- IIJmio
- J:COMモバイル など
格安SIMは店舗を持たず、サポートもチャットのみに限定している場合が多いです。
その分、店舗運営にかかるコストや人件費を大幅に削減して低価格でサービス提供しています。
チャットサポートのみだと不安かもしれませんが、店舗サポートが必要になる事態はほぼ起こらないうえに、何かあった場合もチャットサポートで十分対応してもらえます。
どうしても不安なら、楽天モバイルやUQモバイルなどの店舗のある格安SIMを選びましょう。
キャリアメールが使えなくなる
格安SIMの多くはキャリアメールを提供していません。
現在利用しているキャリアメールを引き続き使いたいなら、メールアドレス持ち運びサービスに申し込みましょう。
または、メインで利用するメールアドレスをフリーメールに切り替えることをおすすめします。
フリーメールなら無料で、携帯電話会社を乗り換えた場合も問題なく使えます。

フリーメールの方が送受信容量も多くて便利ですよ。
LINEのID検索ができない

▼LINEで年齢確認できる格安SIM
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- LINEMO
- ahamo
- UQモバイル
- イオンモバイル
- mineo
- IIJmio
LINEのID検索を利用するには年齢確認が必要です。
LINEの年齢確認とは「携帯電話会社の登録情報を用いて、LINEアカウントの利用者が18歳以上であることを確認または認証すること」で、対応しているのはキャリアと一部の格安SIMのみです。
LINEでID検索を使いたいなら、楽天モバイル・ahamo・LINEMOから選ぶのがおすすめです。

年齢確認に非対応の格安SIMを契約していてID検索が利用できない場合でも、QRコードやURLを共有すればLINEの友だち追加は可能なので、あまり心配はいりません。
端末の取り扱いのない格安SIMが多い
端末の販売がない格安SIMも多く、取り扱いあっても種類が少なかったり、最新機種が選べなかったりします。
契約時しか購入できない格安SIMもあるため注意が必要です。
ただし、動作確認の取れている端末ならメーカー公式やキャリアのオンラインショップ等で買えば良いので、大した問題ではありません。
格安SIM各社で動作確認した端末の一覧をまとめているので、確認してみましょう。

もしキャリアで端末を購入したいなら、4キャリアの中で最もiPhoneの価格が安い楽天モバイルがおすすめです。最新機種や上位モデルの取り扱いもありますよ。
支払い方法が限られる
格安SIMは支払い方法がクレジットカードのみの場合が多いです。
クレジットカードを持っていない人やあまりクレジットカードを使いたくない人は、口座振替やデビットカードを利用できる格安SIMを選びましょう。
各種割引に対応していない場合がある
格安SIMはセット割や家族割がない場合もあります。
しかし、大手キャリアのように割引ありきの料金設定ではなく、誰でもお得に使えるのでむしろメリットと言えます。
それでも格安SIMを選ぶべき理由
格安SIMにはデメリットもありますが、年間5万円もの節約効果があるのでぜひ乗り換えましょう。
特に通信品質が懸念材料に挙がりがちですが、以前より通信品質は改善されているため快適に通信できます。
それでも心配な人は、サブブランドや楽天モバイルなどのMNOを選べば大手キャリアと同等の品質で利用できるため問題ありません。
格安SIMは正しく選べば後悔しない
契約数 | 前年比 | |
---|---|---|
2021年 | 1,118万件 | – |
2022年 | 1,258万件 | +140万件 |
2023年 | 1,382万件 | +124万件 |
2024年 | 1,397万件 | +15万件 |
2024年12月末の総務省の最新データによると、MVNO事業者の契約数は約1,397万件にのぼっており、2021年から2024年までの3年間でおよそ280万件も増加しています。
これほど契約者数が伸びているのは単なる安さだけでなく、プランの柔軟性や充実したサービスなど、格安SIMの総合的な満足度が高い証拠です。
2020年頃と比較すると通信品質も改善し、MNOの格安プランも登場しているので、格安SIMは昔ほど使いづらくありません。
年間5万円近くの節約効果がある
携帯電話会社 | ~3GB 月額料金 | データ無制限 月額料金 |
---|---|---|
![]() | 6,798円 | 8,448円 |
![]() | 6,578円 | 7,788円 |
![]() | 5,478円 | 7,425円 |
![]() | 1,078円 | 3,278円 |
![]() | 2,970円 | 4,950円 (110GBまで) |
![]() | 990円 | ー |
大手キャリアから格安SIMへ乗り換えることで、通信費を大幅に削減できます。
たとえば、大手キャリアで月額8,000円程度かかっていた場合でも、格安SIMなら月額3,000円前後に抑えることが可能です。
差額は月あたり約5,000円、年間に換算すると60,000円の節約に相当します。
家族で格安SIMに乗り換えると年間数十万円の節約になるのでおすすめです。

データ使用量や通話頻度に応じた最適なプランを選択すると、さらに節約できますよ。
MNOなら快適に通信できる

料金は安くしたいけれど、通信速度にもこだわりたいという人は、MNOである大手キャリアのサブブランドやオンライン専用プラン、楽天モバイル選びましょう。
MNOはMVNOとは異なり、自社回線を使用しているので、通信品質が高く十分な通信速度が出ます。
MVNOでは特に低下しがちな昼間の通信速度も安定しているため、時間帯を問わず快適な通信が可能です。
プラン選びの自由度が高い
大手キャリアの料金プランは、低容量プランまたは無制限プランのいずれかに限定されることが多く、中間的なデータ容量を希望するユーザーにとっては選択肢が限られています。
一方、格安SIMは1GBから30GB程度の中容量まで多様なプランが用意されており、利用スタイルに合わせて柔軟に選択できます。
プランの選択肢が豊富で、料金のカスタマイズ性が高い点も特徴です。

データ繰り越しやデータシェア、特定アプリの通信量を消費しないカウントフリーといった独自サービスを提供する事業者もあり、無駄なくデータを活用できます。
キャンペーンでお得に乗り換えられる
他社からの乗り換えでポイント還元や月額料金割引、端末割引等のお得なキャンペーンを実施している格安SIMが多くあります。
格安SIMに申し込む際は、きちんとキャンペーン情報を確認してお得に契約しましょう。
失敗しない格安SIM選び5つのポイント
格安SIMを選ぶ際は、自分に合ったプランを選ぶために、事前に自分のデータ使用量を確認しましょう。
また、格安SIMには事務手数料がかかる場合とかからない場合があるので、月額料金だけでなく総合コストを計算することも大切です。
お得なキャンペーンを利用するなら、適用条件を確認してから申し込んでください。
データ使用量を正確に把握する

自分の普段のデータ使用量を調べましょう。
毎月3GBしか使わない人が30GBプランを契約してはもったいないので、現在のデータ使用量より少し多めのプランを選ぶのがベストです。
通信速度を調べておく

格安SIMに乗り換える前に、みんそく等で実際の通信速度を調べておくと安心です。
また、エリアによってはau回線がつながりやすかったりドコモ回線がつながりやすかったりなどの差があるので、エリアマップも確認しておきましょう。
サポート体制を事前に確認する
多くの格安SIMはオンラインサポートのみですが、どうしても店舗サポートを利用したい人は楽天モバイル・ワイモバイル・UQモバイルなどの店舗数の多いサービスを選びましょう。
とはいえ、開通手順案内やよくある質問ページが充実しているので、店舗サポートが必要になることはほぼありません。
よくある質問ページでも解決できない場合は、チャットサポートで相談しましょう。
料金だけでなく総合コストを計算する
携帯電話会社 | 初期費用 | データ 繰り越し | データ シェア |
---|---|---|---|
![]() | 無料 | ||
![]() | 無料 | ||
![]() | 8月19日まで無料 8月20以降3,850円 | ||
![]() | 3,300円 | ||
![]() | 3,300円 →当サイトからの 申し込みで無料 |
月額料金ばかりに目が行きがちですが、初期費用の有無、データ繰り越しやシェアの可否なども確認しましょう。
単純なプラン料金だけでなく、トータルコストで考えると失敗しにくくなります。
キャンペーンの適用条件をしっかり確認する
格安SIMではキャンペーンが多く実施されていますが、事前エントリーや専用ページからの申し込みが必要なものもあるため、適用条件等をしっかり確認して申し込みましょう。
また、ポイント進呈のタイミングはキャンペーンによって異なります。
ポイントは自動で付与されるのか、もしくはコードが記載されたメールが送られてくるのかなど、ポイントの受け取り方も必ずチェックしましょう。
デメリットの少ないおすすめの格安SIM

楽天モバイル、ahamo、LINEMOはいずれもMNOなので通信品質が高く、通信速度にこだわる人にもおすすめできます。
楽天モバイルは3,278円でデータ無制限なので、固定回線代わりにも使えます。
今なら三木谷キャンペーンを利用して申し込めば誰でも最大14,000ポイントがもらえる一押しの格安SIMです。
ahamoはわかりやすい1プランのみで、割引が一切なく誰でも30GBに5分かけ放題がついて2,970円です。
LINEMOは10GBまでのLINEMOベストプランと、30GBに5分かけ放題がついたLINEMOベストプランVがあり、自分に合ったプランが選べます。
楽天モバイル|安さと速度を両立
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/

必ず特別サイトから申し込みましょう。
ahamo|使い勝手の良い1プラン
ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。
また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。
メリット
- 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
- 5G通信にも対応
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
- 小容量に対応したプランがない
ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。
また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。
LINEMO|LINEギガフリーが便利
LINEMOはLINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。
毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。(LINEMOベストプランVは5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あります。)
メリット
- LINE関連のデータが無料になる
- あまり使わない月は自動的に安くなる
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- データのストッパー機能がない
- 端末とセットで購入できない
LINEMOは他社からの乗りかえで、LINEMOベストプランVは16,000円分、LINEMOベストプランは10,000円分のPayPayポイントが還元されます。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
格安SIMによくある質問
格安SIMによくある質問にお答えします。
「格安SIM」というネーミングから「安かろう悪かろう」というイメージを抱かれがちですが、実際はメリットの大きいサービスです。
ぜひ格安SIMのことを知って、自分に合ったプランを選びましょう。
- 格安SIMがやめとけと言われる理由は?
- 格安SIMがやめとけと言われる理由は、昼休みや夕方などユーザーが集中する時間帯に速度が低下しやすいことが挙げられます。しかし、サブブランドや楽天モバイルなどのMNOなら通信品質が高いので問題なく通信できます。店舗サポートが受けられない点もデメリット扱いされますが、楽天モバイルやUQモバイルなどの店舗を持っている格安SIMもあるので安心して乗り換えてください。頭から「格安SIMはダメだ」と決めつけるのではなく、自分のニーズに合った格安SIMがないか探してみましょう。
>> 格安SIMがやめとけと言われる理由を見る
- 格安SIMの通信速度が遅いのはなぜ?
- 自社回線を持っているキャリア(MNO)に比べ、キャリアから借り受けた回線を使用している格安SIM(MVNO)は使える帯域に限りがあるため、お昼休みなど多くの人がスマホを使用する時間帯に通信速度が遅くなります。
>> 格安SIMの通信速度が遅い理由を見る
- 格安SIMのメリットは?
- 格安SIMは大手キャリアと比較して、年間5万円ほど料金が安いです。家族全員でキャリアから格安SIMへ乗り換えれば数十万円の節約になります。また、格安SIMは料金プランが豊富なので、自分に合ったプランを選べるのも魅力です。
>> 格安SIMを選ぶべき理由を見る
- 格安SIM選びのポイントは?
- 事前に自分のデータ使用量を確認し、現在のデータ使用量+少し多めのプランを選びましょう。また、乗り換える前にみんそく等で通信速度を確認しておくことをおすすめします。通信速度にもこだわりたい人は、サブブランドや楽天モバイルなどのMNOを選ぶとよいでしょう。
>> 格安SIM選びのポイントを見る
- おすすめの格安SIMは?
- データ無制限3,278円で利用できる楽天モバイル、わかりやすい1プランのみで海外ローミングが無料のahamo、LINEがギガフリーで使えるLINEMOがおすすめです。いずれも乗り換えキャンペーンが豊富なので、お得に契約できます。
>> おすすめの格安SIMを見る
まとめ
最後に、格安SIMをおさらいしましょう。
- 格安SIMにデメリットはほとんどない
- キャリアから格安SIMに乗り換えれば年間5万円の節約になる
- サブブランドや楽天モバイルなら通信速度も速い
格安SIMは料金が安くサービスやオプションが充実しているため、自分に合うプランを見つけやすいです。
店舗サポートが受けられる格安SIMもあり、MNOを選べば通信品質も高いので、もはや大手キャリアに留まる理由はありません。

まずは自分のデータ使用量を確認し、ぜひ自分に合った格安SIMに乗り換えましょう。
キャンペーンも豊富なので、お得人乗り換えられますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。