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「楽天モバイルは楽天カードを持っていなくても契約できる？」
「楽天カード以外に使える支払い方法は？」
「楽天モバイルと楽天カードの同時申し込みはできない？」
楽天モバイルを契約したいけど楽天カードを持っていないので、契約できるかどうか気になりますよね。
楽天モバイルは楽天カードを持っていない方でも契約できるので安心してください。
楽天モバイルの支払い方法は、他社のクレジットカードや口座振替、デビットカードに対応しています。
本記事では、楽天モバイルで使える支払い方法を解説します。
楽天カードなしで契約する際の注意点や、楽天モバイルと楽天カードを同時に申し込む方法も解説しているので、参考にしてください。
楽天カードの同時申し込みでお得
楽天モバイルは楽天カードなしでも契約できる
楽天モバイルは、他社のクレジットカードや口座振替など複数の支払い方法に対応しているため、楽天カードがなくても契約できます。
ただし楽天カードを持っていた方が端末の分割払いに手数料がなかったり、楽天ポイントが貯まりやすかったりなどのメリットがあります。
楽天カードを持っていなくて、これから楽天モバイルを申し込むなら、キャンペーンを利用して同時に申し込むのがおすすめです。
| 楽天モバイル | プラン |
|---|---|
| 月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
| 最低利用期間 | なし |
| キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
| 楽天モバイル | 音声 |
|---|---|
| 通話料金 | 30秒 / 22円 |
| 無料通話 | 1,100円/15分かけ放題 |
| キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの？という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
＼公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます／
必ず特別サイトから申し込みましょう。
楽天カード以外に使える支払方法
| 支払い方法 | 月額料金の 支払い | 端末代金の 一括払い | 端末代金の 分割払い |
|---|---|---|---|
| 他社クレジットカード | 24回払いのみ | ||
| デビットカード | |||
| 口座振替 | 手数料110円 | ||
| 楽天ポイント 楽天キャッシュ | 初回のみ |
楽天モバイルは、楽天カード以外にも複数の支払い方法を選べます。
他社クレジットカードは、月額料金の支払いはもちろん、端末代金の一括または24回の分割払いに対応しているため、楽天カード以外の支払い方法の中では特におすすめです。
デビットカードは対応しているブランドが限られるものの、楽天銀行デビットカードなら問題なく利用できます。
口座振替は毎月110円の手数料がかかり、端末代金の支払いにも対応していません。
口座振替で端末を購入したい場合は、代金引換で一括支払いが必要な点に注意しましょう。
楽天ポイントや楽天キャッシュも支払いに利用できるため、ポイントを多く貯めている人ほど実質的な支払い額を抑えられます。
他社のデビットカードは一部制限あり
楽天モバイルではデビットカードも利用できますが、すべてのブランドに対応しているわけではありません。
特に海外ブランドや一部の地方銀行が発行するデビットカードは利用できないことがあり、申し込み段階でエラーが出るケースや、登録ができても請求時に支払い処理が行えない場合もあります。
楽天モバイルでデビットカードを使うなら、確実に利用できる楽天銀行デビットカードを選びましょう。
口座振替は手数料がかかる
楽天モバイルでは口座振替も利用できますが、毎月110円の手数料がかかります。
また、月額料金の支払いは可能ですが、端末代金の一括払いや分割払いには対応していないため、端末を購入する場合は代金引換による支払いが必要です。
代金引換には330円から1,100円の手数料がかかるため、支払い総額が高くなりやすい点がデメリットです。
余計な費用をかけたくないなら、デビットカードやクレジットカードを選びましょう。
楽天カードなしで契約する際の注意点
楽天モバイルは楽天カードがなくても契約できますが、楽天市場の利用頻度や端末の支払い方法によっては損をする場合があります。
楽天カード以外の支払い方法だとポイント還元率が悪く、楽天ポイントが貯まりにくくなるため、ポイントを効率的に貯めるなら楽天カードがおすすめです。
また、楽天カードがないとiPhoneを48回払いで購入できる「買い替え超トクプログラム」が使えず、最大24回払いで分割手数料もかかります。
楽天カードなしでも問題なく使えますが、ポイント還元や端末の購入方法を重視するなら、楽天カードを利用しましょう。
他社カードだとポイント還元率が悪い
| SPU倍率 | 楽天カード | 他社カード |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | +4倍 | +4倍 |
| 楽天カード | +2倍 | – |
| 合計SPU倍率 | +6倍 | +4倍 |
| 楽天市場で10,000円分 買い物した場合の ポイント還元額 | 640pt | 450pt |
楽天カードで楽天モバイルの料金を支払うと、SPUが+6倍になってポイントが貯まりやすいですが、他社カードで支払うと楽天モバイル利用分の+4倍のみなので、ポイント還元率が悪くなります。
SPU（スーパーポイントアッププログラム）とは、楽天グループのサービスを利用するほど、楽天市場でのポイント倍率が上がるプログラムです。
楽天モバイルの利用で+4倍、楽天カードの利用で+2倍など、利用するサービスによって還元率が異なります。
例えば、楽天市場で月10,000円買い物をすると、楽天カード払いなら640ポイントもらえますが、他社カードでは450ポイントの還元です。
年間2,280円の差額が出るため、楽天市場をよく利用する方は楽天カードの方がお得に利用できます。
買い替え超トクプログラムが利用できない
支払い方法を他社カードに設定していると、iPhoneをお得に買い替えられる「買い替え超トクプログラム」を利用できません。
買い替え超トクプログラムとは、対象のiPhoneを48回払いで購入し、25ヵ月目以降に端末を返却すると残りの支払いが不要になるプログラムで、楽天カードが必要です。
他社カードで分割払いする場合は24回払いしか選べないため、48回払いの場合より月々の負担が大きく、返却による支払い免除もありません。
2年ごとに最新のiPhoneに機種変更したい方は、楽天カードを利用しましょう。
データタイプの契約ができない
楽天モバイルには音声通話機能がないデータタイプがありますが、楽天カードがないと申し込めません。
他社クレジットカードやデビットカード、口座振替ではデータタイプを選べないため、楽天カードを持っていない場合は通常の音声プランのみ契約できます。
ただし、データタイプは音声プランと月額料金が同じで、対象外のキャンペーンも多いため、特別な理由がなければ音声プランを選ぶのがおすすめです。
端末を分割購入すると手数料がかかる
楽天モバイルでは、楽天カード以外のクレジットカードで端末を分割購入すると、分割手数料が発生します。
他社クレジットカードは24回払いに対応していますが、分割手数料がかかるため、楽天カードで支払うよりも支払い総額が高くります。
一方、楽天カードなら分割手数料なしで最大48回払いに対応しているため、余計な費用がかかりません。
楽天モバイルを楽天カードなしで申し込む手順
楽天モバイルは、楽天カードなしでも簡単に申し込めます。
支払い方法を登録する際に他社クレジットカードや銀行口座を登録するだけなので、本記事を参考に申し込みましょう。
楽天モバイルの公式サイトにアクセスして、プランの申し込みを開始しましょう。
楽天カードに申し込まない場合は、三木谷キャンペーンを利用すると最大14,000ポイントもらえてお得なので、専用リンクから申し込みましょう。
別の記事で三木谷キャンペーンの内容を解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてください。
必要なオプションがあったらチェックを入れ、SIMタイプを選択してください。
即日開通させたいならeSIM、開通の手軽さを重視するならSIMカードがおすすめです。
iPhone17シリーズを使う場合は、SIMカード非対応なのでeSIMを選びましょう。
▼楽天モバイルで利用できる本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 健康保険証＋補助書類（住民票・公共料金領収書など）
本人確認する方法を選択して、書類をアップロードしてください。
eSIMの場合は、書類のアップロードと顔写真の撮影で本人確認が完了するAIかんたん本人確認（eKYC）を選べます。
AIかんたん本人確認なら即日の開通も可能なので、ぜひ利用してください。
楽天モバイルで使用したい電話番号を選択してください。
他社から乗り換える場合は、引き継ぎたい電話番号を入力して「次へ進む」をタップします。
申し込み完了後に「my楽天モバイル」から電話番号の引き継ぎ設定を行なってください。
現在は、他社から電話番号を引き継ぐために必要なMNP予約番号を発行せずに乗り換えられる「MNPワンストップ」に対応している事業者がほとんどなので、手続きが楽になりました。
支払い方法を選択してください。
クレジットカードの場合は、カード番号・カード名義・有効期限・セキュリティコードを入力して「登録を完了する」をタップします。
デビットカードを利用する場合も、「新しいカードを利用」から情報の登録が可能です。
口座振替の場合は、利用する金融機関を選択後、各金融機関のページに遷移するので、指示に従って手続きを進めましょう。
毎月の支払いに使う楽天ポイント数を決めてください。
なお、ポイント利用の有無やポイント数は申し込み後にmy楽天モバイルから変更可能です。
重要事項説明書や利用規約を確認して「同意して申し込む」をタップすると申し込みは完了です。
SIMカードや端末が届いたら、初期設定や開通手続きを行なってください。
楽天カードとの同時申し込みもできる
| キャンペーン内訳 | 楽天ポイント 進呈額 |
|---|---|
| 楽天カード 新規入会・利用 | 5,000pt |
| 楽天モバイルと楽天カード 同時申し込み | 3,000pt |
| スマホそのまま乗り換え | 10,000pt 新規契約の場合は7,000pt |
| 合計 | 18,000pt |
楽天モバイルの契約と楽天カードの同時申し込みも可能で、楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
初めて楽天モバイルを利用する場合、カード入会特典の8,000ポイントに加えて、他社からの乗り換えで10,000ポイント、新規で7,000ポイントもらえるため、最大18,000ポイント獲得できます。
さらに、楽天カードを支払い方法に設定すると端末購入時の分割手数料がかからず、48回払いまで選べるため、高額な端末でも負担を抑えて購入できる点もメリットです。
楽天モバイルと楽天カードを同時に申し込むには、キャンペーンページからの申し込みが必要です。
楽天モバイルに初めて申し込む場合は、他社からの乗り換えなら「スマホそのまま乗り換え」、新規契約なら「初めて申し込み」のページにアクセスして、キャンペーンにエントリーしてください。
キャンペーンのエントリーを忘れると、楽天カード同時申し込みの8,000ポイントしか受け取れないので注意しましょう。
楽天モバイルと楽天カードの同時申込ページにアクセスして、まずは楽天カードの作成を進めてください。
カードの申し込みが済んだら、楽天モバイルの申し込みに移りましょう。
楽天カードの審査は最短2分で完了します。
SIMカードやeSIMの開通案内書類が届いたら開通手続きをしましょう。
楽天回線が開通すると、乗り換え前のサービスは自動的に解約されます。
▼キャンペーン適用条件
- カード申し込みの翌月末までに3回利用する
- 開通の翌月末日までにRakuten LInkから発信して10秒以上通話する
楽天ポイントをすべて受け取るには、楽天カードやRakuten Linkの利用が必要です。
どちらも翌月末までの利用が条件なので、早めに条件をクリアしましょう。
楽天モバイルのキャンペーンの最新情報はこちらの記事にまとめているので、申し込み前にチェックしておきましょう。
楽天モバイルと楽天カードによくある質問
楽天モバイルと楽天カードによくある質問の情報をまとめました。
支払い方法による違いや楽天カード以外で支払うことのデメリットなど、楽天モバイルの支払いで悩んでいる方が知りたい情報を集めたので、参考にしてください。
- 楽天モバイルは楽天カードなしで契約できる？
- 楽天モバイルは、楽天カードがなくても他社クレジットカードやデビットカード、口座振替でも契約できます。ただし、口座振替やデビットカードは端末の分割支払いに対応していない点に注意しましょう。
>> 楽天モバイルの支払い方法を見る
- 楽天カードなしでも楽天ポイントは貯まる？
- 楽天カードがなくても、楽天会員であれば100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。楽天モバイルの契約でポイント還元率が+4倍、楽天カードの利用で+2倍になるため、楽天のサービスを多く使うほどお得です。
- 楽天カード以外で支払う際のデメリットは？
- 楽天カード以外で楽天モバイルの料金を支払うとSPUが上がらず、楽天カードを使う場合よりポイント還元率が低くなります。また、買い替え超トクプログラムを利用できないため、端末の返却による支払いの免除はなく、端末の分割払いが24回しか選べない上に分割手数料がかかります。
>> 楽天カード以外で支払う際のデメリットを見る
- 楽天モバイルと楽天カードは同時に申し込みできる？
- 楽天モバイルと楽天カードは同時に申し込みが可能で、キャンペーンで楽天ポイントがもらえてます。個別に申し込むと特典が適用されないので、必ずキャンペーンページから申し込みましょう。
>> 楽天モバイルと楽天カードの申し込みを見る
- 楽天モバイルは楽天会員でないと申し込めない？
- 楽天会員ではない場合でも、楽天モバイルに申し込むこと自体は可能です。ただし、キャンペーンの対象外になったり楽天ポイントが付与されなかったりなどのデメリットがあります。楽天会員ではない状態で楽天モバイルを契約した場合は、早めに楽天会員にアップグレードしましょう。
まとめ
最後に、楽天モバイルと楽天カードをおさらいしましょう。
- 楽天モバイルは楽天カードなしでも契約できる
- ポイント還元や分割支払いの面では楽天カードがお得
- 楽天モバイルと楽天カードの同時申し込みで最大18,000ポイントもらえる
楽天モバイルは、楽天カードがなくても他社クレジットカードや口座振替など、複数の支払い方法を選べます。
ただし、楽天市場で買い物をする頻度が高い方や、端末を分割で購入したい方は、ポイントが貯まりやすく分割手数料が無料の楽天カードを選びましょう。
楽天モバイルを使うなら楽天カードとのセット利用がお得ですが、基本料金が安いので、他の支払い方法でも十分コスパよく使えます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。